新春の第3月曜日の16日、恒例のフーバ賀詞交歓会を西鉄グランドホテル「鳳凰の間」において開催いたしました。 小川洋福岡県知事を始め多くのご来賓をお迎えし、総勢228人の出席者で会場一杯の盛況な交歓会になりました。
　第1部表彰式典では、組合在籍25年の受賞者32名のうち15名の永年組合員功労表彰受賞者が出席しました。受賞者を代表して甘木支部大楠知里様が井手口理事長から表彰状と記念品を受章しました。永年勤続従業員表彰では、4名の受賞者が出席して、大牟田支部の市川香絵様が代表して表彰状と記念品を受賞しました。
　第2部の祝宴で、井手口理事長は、美容業界の危機感を訴え、業権を守るために、これから美容師になる美容学生や若い世代の美容師の幸せを守るために組合は行動していかなければならない、その後押しをしていただいている国会議員と県議会議員の先生方の具体的活動も紹介して、感謝の言葉を熱く語り、開会の挨拶を締めくくりました。
　来賓として、小川洋福岡県知事、原口剣生福岡県議会議長からお祝辞をいただきました。お二人とも、県民の生活衛生に直接深く係わる美容サロンは、県民の安心・安全のために重要な役割を果たしているので、業界の繁栄と業権の確保に積極的に支援していくとのお言葉をいただきました。 武田良太自民党衆議院議員、木庭健太郎参議院議員、秋野公造参議院議員からもお祝辞をいただきました。美容組合を支援するファッション議員連盟の県議会議員14名の先生方にご登壇いただき会長の武藤英治先生と田中久也先生からご祝辞をいただき、約1時間の式典もようやく終了し、皆さん喉がカラカラになったところで、福岡県生活衛生営業指導センターの井上格理事長の音頭により、声高らかに「乾杯」が唱和され、ようやく祝宴に入りました。
祝宴には、小川知事もまた多くのご来賓の方々も残られ、組合役員さんとの話しも弾んで、従前には見られない沸きワイワイの雰囲気でした。
　喉もお腹も一段落したところで、お楽しみアトラクションの開演となりました。今回は、新幹線も通じて九州は一つになりましたので、鹿児島県川内市から、「薩摩川内おどり太鼓」を招聘しました。大学生を中心にした抜群に若く美ししい元気な太鼓演技をご披露いただきました。歌あり、踊りあり、元気で気の利いた口上あり、演技構成も工夫が凝らされ、お祝いの席に誠に相応しい秀逸な40分の演技はあっという間でした。最後は、スタンディングオベーションの拍手喝采、例年中座する人が多いいのですが皆さん最後まで見ていました。おどり太鼓の皆さん有り難うございました。