2013.09.04
使えなくなった櫛を供養する毎年恒例の「櫛の感謝祭」が九月四日の「くしの日」に福岡市博多区の櫛田神社にて行われました。
今年で18回目を数えるこの行事に、組合役員および美容業界関係者、福岡美容専門学校の学生ら約100名が参列、約600本の櫛を供養しました。
今年もテレビ・新聞各社が取材に訪れ、ニュースでも取り上げられました。組合や美容学校の取り組みを広く一般の方に知っていただくよい機会ともなっています。
参列した学生は、「くしは自分の手の一部のようなもの。感謝の気持ちを込めた」と話し、歴史を学ぶとともに、道具への感謝の気持ちをより一層深めていました。
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