9月4日の「く（9）し（4）の日」に、毎年恒例の「櫛の感謝祭」が福岡市博多区の櫛田神社にて行われ、安部副理事長をはじめ組合員と福岡美容専門学校の学生が参列しました。
折れたり欠けたりして使えなくなった約600本の櫛を神前に供え、感謝の気持ちを込めて玉串を奉納しました。
当日はテレビ・新聞各社の取材も多数入り、毎日新聞夕刊一面で大きく取り上げられた他、学生がインタビューを受けた模様もテレビのニュースで放映されるなど、組合や美容学校の活動を一般の方に広く知っていただくことができました。
参列した学生は「普段から道具を大切にするよう心掛けていますが、神事に参加してその気持ちがより強くなりました」「たくさんの使われた櫛を見て、練習をもっとがんばろうという気持ちになりました」と話していました。